2013年12月23日月曜日

2013.12.23 第4回関係者会議

於:里山情報館 19:00~22:30
出席 アドバイザリグループ 3名、モニタリング、管理グル―プ 3名

1. 2013年の調査結果について
  • 調査データに基づき検討
  • 総計225種
  • 外来種の駆除、チゴザサの刈り取りなど行ったが、顕著な結果はでていない。
  • 保護すべき種の中には減少しているものもある一方、アシカキ、チゴザサなどは顕著に増えている。
  • 田んぼのように耕起を繰り返すところもあってよいが、多様性からは、色々あってよいのではないか。
  • 外来種の駆除はもちろん。顕著に増えているものについては、除去することに問題はない。ただ、常に、望まれない種とするのはどうか。
  • 湿地再生に決まった手順はない。状況に応じて対応していくよりないのでは。

2. 今後の管理について
  • 保護すべき種対策として、A区画を耕起する
  • B区画については、草刈りとする。
  • アシカキ対策として、C区画について、アシカキの引き抜きを行う。
  • D区画については、草刈りを行う。
  • E区画については、チゴザサ対策として、草刈りを行う。
  • 草刈りは、草刈り機で、会員が行う。
  • 耕起、草刈りなどは、それぞれ、区画の半分程度として、違いを観察
  • 水位計を設置
3. 調査スケジュール
  • 秋1回として、9月16日(火)とする。